情報と工夫で何とかやってみる(妥協点を見出す)ブログ

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です(尤も、このブログに辿り着いた時点でもう解決していると思いますが…)

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です。(尤も、このブログに辿り着いた時点では、もう解決されていると思いますが…)

請求書をPDFにして、一気に名前を付ける

前回で、Excelから金額と日付をWordに差し込み印刷しても、ちゃんと、金額にはカンマが、日付は和暦が入るようになりました。そこで第2回目は、「請求書をPDFにして、一気に名前を付ける」方法です。


おそらくPDFにするソフトはあると思うので、Wordの差し込み印刷で、印刷するプリンタにPDFを選択して、200件分の請求書を一気にPDFで出力します。するとExcelの行の順番どおりに請求書が作成されているかと思います。そしてPDFソフトを使って、このPDFを1枚ごとに分割します。すると、おそらく、分割されたPDFファイルは「〇〇0001」「〇〇0002」、「〇〇0003」~「〇〇0200」というファイル名で分割されるかと思います。そして、この「〇〇0001」「〇〇0002」は、当然、Excelの請求書の上からの順番と一致していると思います。

では、ここで、Excelファイルに1つデータを追加します。最初のExcelファイルは、
(A1のセル)番号
(B1のセル)請求先団体名
(C1のセル)請求先メールアドレス
(D1のセル)請求金額
(E1のセル)請求日(督促する場合があるので、請求日はデータで管理している)
でしたが、ここに6番目として
(F1のセル)請求書ファイル名
という列を追加します。そして、その列には、例えば「=A1&"_"&B1&".pdf"」と数式を入れます。すると、「番号_会社名.pdf」というファイル名を作成されるかと思います。これを全200件の行に張り付ければ、それぞれの会社名の入ったファイル名が作成されるかと思います。
ではいよいよ、「〇〇0001」「〇〇0002」……となっていたファイル名を一気に、会社名のあるファイル名に変換します。その方法が以下。
https://excel-macro.com/change_filename/
サイト作成者の方、素晴らしいマクロをありがとうございます。これでメールに請求書を添付する際、誤って違う請求書を添付するリスクが格段に減ります。本当にありがとうございます。
では、次回の最終回、いよいよ、「マクロを使って、それぞれのアドレスにそれぞれの請求書を添付して送る」方法を報告させていただきます。