情報と工夫で何とかやってみる(妥協点を見出す)ブログ

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です(尤も、このブログに辿り着いた時点でもう解決していると思いますが…)

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です。(尤も、このブログに辿り着いた時点では、もう解決されていると思いますが…)

補助金シリーズ⑥(伴走支援型特別保証制度)

 中小企業庁では4月1日から、借入時の信用保証料の事業者負担を大幅に引き下げる「伴走支援型特別保証制度」を開始します。(詳細は以下)
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2021/210325hosyo.html
 これは、金融機関が中小企業者に対して継続的な伴走型での支援を実施することを前提に、中小企業者の経営の安定や生産性等の向上を図ることを目的とした全国統一の保証制度で、一定の要件を満たした中小企業者が、金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成し、金融機関による継続的な伴走支援を受けることを条件に、借入時の信用保証料の事業者負担を引き下げる(国が信用保証料の一部を補助する)というものです。具体的に、0.85%の保証料率の内、0.65%に相当する額の保証料を国が補助し、事業者の負担は実質0.2%相当額になるというものです。以下は宮城県信用保証協会のものですが、こちらにも詳細が説明されています。
https://www.miyagi-shinpo.or.jp/fund/category/leaflet_bansou.pdf

信用保証料とは
 中小企業や個人事業主が金融機関から融資を受ける際、公的機関である信用保証協会に保証人になってもらうための費用。融資の保証を受けることにより、連帯保証人や担保なしでも融資を受けることができます。詳細は以下で説明されています。
https://the-owner.jp/archives/2327