情報と工夫で何とかやってみる(妥協点を見出す)ブログ

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です(尤も、このブログに辿り着いた時点でもう解決していると思いますが…)

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です。(尤も、このブログに辿り着いた時点では、もう解決されていると思いますが…)

罹災証明書

被災者生活再建支援法ってご存じですか? 自然災害により生活基盤を著しい被害を受けた人に対して、都道府県が支援金を支給するというもので、最近だと、2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震による災害で、福島市に適用されました。仮に住んでいる家が全壊した場合は、基礎支援金として100万円が支援されるとのことです。
この支援金の申請で必要となるのが罹災証明書で、行政職員が調査し、住家の被害程度を証明します。このたび、全国統一の書式となりました。これを申請するようなことがないことを願うばかりですが、地震や豪雨などに見舞われる地理的条件の持つ国なので、念のため、覚えておいてください。
なお、この罹災証明書、保険会社から保険を受ける場合は、必ず必要になるものではないそうです、というのは保険会社は保険会社で独自に調査するので。ということで、罹災証明書が必要かどうかは、保険会社にお問い合わせください。そして、保険会社に請求する、また罹災証明書を受ける、そのどちらでも、被害状況を写真に収めておくと大変役立つそうなので、被害を受けた時は、第一に安全を確保し、落ち着いたら、4方向から家の外観を撮ったり、浸水した場合は浸水の深さが分かるような写真を撮ったりしてみてください。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/seikatsusaiken/shiensya.html
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1005169/1005170.html