情報と工夫で何とかやってみる(妥協点を見出す)ブログ

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です(尤も、このブログに辿り着いた時点でもう解決していると思いますが…)

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です。(尤も、このブログに辿り着いた時点では、もう解決されていると思いますが…)

Teamsのブレイクアウトルームの便利な使い方

今回は以下の方が対象です。


「出席者リストがダウンロードできるのはそれはそれでいいんだけど、うちは参加者の過半数が出席すると成立する会議にTeamsを使っているので、後でダウンロードするのではなく、WEB会議の始めに参加者を把握したいんだよね…」
そして
「Teamsの参加者一覧で参加者を確認しているんだけど、決してログインの順番で参加者情報が並んでいるわけではないので(既に確認した人の中に新規参加者が紛れ込むので)、面倒なんだよな…」


と思っている方、ブレイクアウトルームを使ってみてはいかがでしょうか?

 

はじめにブレイクアウトルームを一つ作ります。そしてそのまま表示させておきます。すると、そこに新規ログイン者が表示されます。これは参加者のところと同じです。そしてブレイクアウトルームの場合、その新規参加者を選択して、作ったルームに割り当てます。すると、その参加者はリストから消えます。つまり、チェックした人は表示されなくなるので、もう惑わされることはありません。そしてルームには人数が表示されているので、一目で人数が分かります。もちろん、ルームを選択すれば、ルームに入っている参加者が表示されます。こうしてWEB会議の始まる段階で参加者人数を把握できます。そしてもちろんですが、ブレイクアウトルームを使わずに、通常のWEB会議をすればいいだけです。いかがでしょうか? 是非使ってみてください。
なお、今回は特段リンクはありません。