相談業務
今回はすみません。ただの感想文です。(でも自分への戒めのために備忘録として書かせてください)
相談業務の研修というのがあり参加しました。「答えやすい質問から始める」とか「相槌をうつ」とか「相手の言うことを理解する」というのは当然なので、それほどには心に響かなかったのですが、「自分を知りなさい」というのは「確かにその通りだ」とつくづく思いました。というのは相談を受ける側(つまり自分)も、怒りの沸点といいましょうか、感情の分岐点があるわけで、当然にそれを知らない依頼者は普通に話しかけてきます。そのとき、たまたま、その話が自分の沸点に触れてしまった場合、ミスリードしてしまう可能性があります。自分を理解し、いかに聞く心のゆとり(心のスペース)を保てるかどうか。日々忘れずにいように、と思いました。