情報と工夫で何とかやってみる(妥協点を見出す)ブログ

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です(尤も、このブログに辿り着いた時点でもう解決していると思いますが…)

情報と工夫で何とかやってきた備忘録です。同じ悩みを抱えている人がいると思い、情報共有しようと思った次第です。(尤も、このブログに辿り着いた時点では、もう解決されていると思いますが…)

法律のアプリ

法律を調べたい方、勉強をされたい方におススメのアプリがあります(iphoneですが)。以下の「六法」です。

六法に限らず、調べたい法律をダウンロードでき、あとはオフラインで読むことができます。読むことはもちろん、黄色くマークしたり、覚えるために文字をマスキングしたりもできます。そして、法律を読んでいると、途中で、例えば「これは〇条〇項については△△」というような、別の条文を確認しなければいけないことが多いのですが、このアプリ、ちゃんとリンクが貼られています。PCでe-GOVポータルで法律を検索することもあるのですが、こちらはリンクが貼られていないので、とても便利です。私の場合ですが、仕事中も、このiphoneアプリで調べさせていただいております(一応、ちゃんと働いています)。
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%85%AD%E6%B3%95/id1272669652

+Babbel

スタディアプリで、すきま時間に携帯で英語の勉強をしている方多いかと思います。となると、こう思う方もいるかと思います、「英語以外にも、このようなものないかな?」。
私が使ったことがあるのが「+Babbel」です。+Babbelは、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語など、いろいろあります。会社自体が外国(ドイツなのかな?)ということで、サイト自体がそもそも英語ですが、おそらく第二外国語を学びたい方なので、英語表記でも問題ないかと思います。使い方はとても簡単で、楽しいです。以下はApp Storeのサイトです。おススメです。
https://apps.apple.com/us/app/babbel-language-learning/id829587759

Officeテンプレート

携帯だといろいろ便利なアプリがあるかと思います。同じようにPCでも便利なものはないものでしょうか?
Vectorとかでソフトウェアを探すのも手ですが、「覚えるの大変なので、できればもっとシンプルなものが…」という方、Microsoftが無料で提供しているOfficeテンプレートはいかがでしょうか? 私はここでExcelのテンプレートで単語帳をダウンロードさせていただきました。
便利です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc

罹災証明書

被災者生活再建支援法ってご存じですか? 自然災害により生活基盤を著しい被害を受けた人に対して、都道府県が支援金を支給するというもので、最近だと、2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震による災害で、福島市に適用されました。仮に住んでいる家が全壊した場合は、基礎支援金として100万円が支援されるとのことです。
この支援金の申請で必要となるのが罹災証明書で、行政職員が調査し、住家の被害程度を証明します。このたび、全国統一の書式となりました。これを申請するようなことがないことを願うばかりですが、地震や豪雨などに見舞われる地理的条件の持つ国なので、念のため、覚えておいてください。
なお、この罹災証明書、保険会社から保険を受ける場合は、必ず必要になるものではないそうです、というのは保険会社は保険会社で独自に調査するので。ということで、罹災証明書が必要かどうかは、保険会社にお問い合わせください。そして、保険会社に請求する、また罹災証明書を受ける、そのどちらでも、被害状況を写真に収めておくと大変役立つそうなので、被害を受けた時は、第一に安全を確保し、落ち着いたら、4方向から家の外観を撮ったり、浸水した場合は浸水の深さが分かるような写真を撮ったりしてみてください。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/seikatsusaiken/shiensya.html
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1005169/1005170.html

戻るボタン

久しぶりのメモ帳からのHP作成。1ページが長くなり、「戻るボタン」を押してページ上部に戻るようにしたい、と思いました。コピペでできるサイトがありましたので、以下に紹介させていただきます。しっかりコピペさせていただきました。感謝です。
http://serinaishii.hatenablog.com/entry/2015/11/06/%E8%B6%85%E7%B0%A1%E5%8D%98%26%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%9A%E3%81%A7OK%EF%BC%81%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%B8%E6%88%BB%E3%82%8B%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE

ホームページのカラーコード一覧表

昨日、「この弁護士先生を見習い、私も、新人のために、会社の内規について、一つずつ説明するものを作ろうかなぁ、と思っている今日この頃です」と感想を書きましたが
早速始めました。久しぶりにHPを、メモ帳でタグから作っています。というわけでフォントの色の指定。以下にカラーコード一覧表が紹介されています。
http://www.netyasun.com/home/color.html

改正された民法を勉強する

民法をしっかり勉強したい方、以下のサイトはいかがでしょうか? 弁護士の先生が1条ずつ、丁寧に解説されております。例も身近で楽しめるものなので、苦痛なく続けられる楽しくて大変勉強になるサイトです。既に民法改正で契約書などを変更されている方は多いかと思いますが、改めて勉強しよう、と思う方におススメです。
http://blog.livedoor.jp/kosekeito/archives/cat_1248045.html

営業届出制度の創設

平成30年の食品衛生法の改正に伴い、営業許可業種が見直され、この6月1日から新たな「営業許可制度」「営業届出制度」が始まります。食品衛生法改正の目的は、より強固に食中毒の発生を防ぐ-などで、昨日掲載のHACCP義務化も、この目的達成のための対策の一つです。そして今回の営業許可業種の見直しですが、例えば、これまで東京都では独自の許可が必要だった「漬物製造業」や「水産製品製造業」などで、食品衛生法上の許可が必要になりました。詳細は以下に紹介されています。ご参考ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000706466.pdf

HACCPが6月から義務化

飲食店の皆さま、HACCPへの対応はお済ですか? HACCPとはざっくりいうと、食中毒の発生を防ぐため、これまで行ってきた衛生管理をしっかり記録しよう(見える化しよう)というものです。衛生管理計画を立て、実施し、それを記録することで、食中毒の発生を防止し、万が一、発生してしまった場合も、原因を確認し、再発を防止しよう、というものです。この6月から義務化されます。


「うっ…、難しそうだ…」と思われた方、これまで行ってきた衛生管理を踏襲するものなので、それほど「難しい」ということではありません(記録するのは少々大変かもしれませんが…。でも、食中毒の発生を防ぐためです。頑張りましょう)。特に、小規模な一般飲食店の皆さまには、より厳しい基準Aではなく、基準Bの作成で足ります。「いや、そもそも、AとかBとか…」。そうですね。ABよりも、「何をすればいいか」、そちらを知りたいですよね。ということで小規模な一般飲食店の皆さま向けに、以下を紹介させていただきます。以下のPDFファイルは公益社団法人日本食品衛生協会のものです。とてもやさしく丁寧に、事例も豊富に記載されているので、是非、参考にしてみてください。

なお、あくまでも「参考」ですので、実態に即した衛生管理計画を立てましょう。例えば、資料では、カレーは「加熱後冷却し再加熱するもの」に分類されていますが、同じ日に調理・提供する場合(※翌日に提供しないので冷蔵保存しない)は「加熱して高温保管するもの」に該当するかと思います。ということで、実態を確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000179541.pdf
https://www.daiken.ne.jp/blog/detail.html?id=7665
https://www.inshokuten.com/kitchen/magazine/151
https://www.nihonboueki.co.jp/rule/

 

ところで、このHACCP、そしてPDFファイル、飲食店さまだけでなく、一般の人にも大いに参考になります。
例えばPDFファイルからの抜粋ですが、「食品は10~60度の温度帯においたままにすると、食品についた細菌がぐんぐん増えていく」とのことです。なので、例えばカレーをたくさん作って今日そして明日も食べようと思った時はすみやかに冷却する必要があります。米国食品医薬品局では、2時間以内に21度以下に、さらに4時間以内に5度以下に冷却することとされている、とのことです。「非加熱のもの」「加熱するもの」「加熱後冷却し再加熱するもの、または、加熱後冷却するもの」のそれぞれで対策が示されているので、一般の方も一度読んでみると、「なるほどなー」と思っていただけると思います。

Teamsのブレイクアウトルームの便利な使い方

今回は以下の方が対象です。


「出席者リストがダウンロードできるのはそれはそれでいいんだけど、うちは参加者の過半数が出席すると成立する会議にTeamsを使っているので、後でダウンロードするのではなく、WEB会議の始めに参加者を把握したいんだよね…」
そして
「Teamsの参加者一覧で参加者を確認しているんだけど、決してログインの順番で参加者情報が並んでいるわけではないので(既に確認した人の中に新規参加者が紛れ込むので)、面倒なんだよな…」


と思っている方、ブレイクアウトルームを使ってみてはいかがでしょうか?

 

はじめにブレイクアウトルームを一つ作ります。そしてそのまま表示させておきます。すると、そこに新規ログイン者が表示されます。これは参加者のところと同じです。そしてブレイクアウトルームの場合、その新規参加者を選択して、作ったルームに割り当てます。すると、その参加者はリストから消えます。つまり、チェックした人は表示されなくなるので、もう惑わされることはありません。そしてルームには人数が表示されているので、一目で人数が分かります。もちろん、ルームを選択すれば、ルームに入っている参加者が表示されます。こうしてWEB会議の始まる段階で参加者人数を把握できます。そしてもちろんですが、ブレイクアウトルームを使わずに、通常のWEB会議をすればいいだけです。いかがでしょうか? 是非使ってみてください。
なお、今回は特段リンクはありません。

人工知能

勉強ネタが続いたので、最後にもう一つ、興味を持った本の話です。どうやって機械は学習するのか? ざっくり言うと人工知能の話です。
別冊日経サイエンスに、人工知能を特集したものがありました。おススメです。

 

人工知能 機械学習はどこまで進化するのか (別冊日経サイエンス239)

語源

前回で英語の勉強に触れたので、一つ面白い(と思った)話題提供です。(所説あると思うので、違ったらごめんなさい。ちょっとした話題だと思ってお許しください)


オクトパス(たこ)の語源の「オクト」ですが、ラテン語で「8」という意味です。では何故、オクトバー(10月)は8月でないのでしょうか? ローマ時代に使われていた「ロムルス歴」は、1年は10カ月とされており、1年の始まりは現在の3月だったため、3月から数えて「8番目」の月はオクトだったそうです。その後、1年が2カ月増えて1月から始まり、名称はそのまま残った結果、10月がオクトバーになったようです。

同様にラテン語の「ディス」ですが、「10」という意味があります。そして「ディセンバー」は12月です。これも10番目だったものが、2カ月増えて12月になったと考えられます。学校で英語を習い始めた頃、丸暗記だったので、DecemberとNovemberが、どっちが12月でどっちが11月だったか分からなくなったりしたこともあったのですが、こうして語源を捉えていくと、「なるほどな」と思います。

ほか、「バイ」は2という意味で、バイリンガルは2か国語を意味するかと思います。では、2つの車輪があるものは? はい、自転車=bicycleです。ということで、語源が分かると、単語の理解、そして覚える単語量も増えるので、英語を勉強されている方、語源を勉強してみるのも面白いかと思います。こんな本がありますので紹介します。

 

Instant Word Power

Coursera

なかなか外出できないので、オンラインで英語の勉強を始めた方、そろそろ腕試しというか、「勉強」ではなく「実用」してみたいと思いませんか?


一つ、おススメのサイトがあります。Courseraです。スタンフォード大学など、世界の名だたる大学が数々の授業を無償でオンライン上で提供しているもので(動画を閲覧するタイプです)、私はカリフォルニア大学の「Learning How to Learn(勉強の仕方を勉強する)」などいくつか受講しました。授業はたくさんあるので、興味を誘うものはいくつかあるかと思います。そして、全世界を対象にしているので、授業のほとんどは英語、そして、スピードもネイティブです。さらに、授業の途中でクイズが出され、正解しないと動画が次に進まない、というものもあります。なので、英語を「実用」するのにもってこいかと思います。興味のある授業を見つけられれば、大変でもモチベーションを維持できますし。サイトは以下です。
https://ja.coursera.org/

その他まとめ

前回に引き続き、今回も自分のためのリンク集です、お許しください。今回は「その他」ですが、1件しかありませんんでした。なので、リンクを貼る必要もないかもしれませんが、大事なので、リンク集作らせてください。


新型コロナ対策医療支援寄付金控除
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/joho/soshiki/shidou/shidou3/oshirase/koronakifu.html
https://www.jsrpd.jp/mirai04/